返信が遅くなったのは冷められたから？ライン連絡頻度が遅くなった男性心理

こんな悩みはありませんか？

この記事では、連絡頻度が下がった男性の心理について解説します！

また、このような状況に陥ってしまったときの打開策も紹介していますので、実践して心の安定を取り戻しましょう！

そもそも返信が遅いってどれくらい？

そもそもどのくらい返信がなければ、遅いと判断していいのでしょうか。

友人や自分の経験から考えると、1日連絡がなければ「遅い」と判断してOKです。

どんなに忙しい人でも、大切で大好きな人なら1日に1回は生存確認の意味も込めて連絡を取り合いたいもの。

「忙しい」「手が離せない」は、言い訳です。

逆に、1日に1回は連絡があるのであれば、あまり深く心配する必要はないでしょう。

連絡頻度が急に落ちる男性心理は？

男性からの連絡頻度が減ると、心配になりますよね。

連絡が急に減った男性はどのようなことを考えているのでしょうか？

ここでは連絡頻度が落ちたときに考えられる5つの男性心理をご紹介します。

あなたとの関係に安心しているから

男性の連絡頻度が下がった理由として、あなたとの関係が少し落ち着いたために、安心して連絡が減っていることが考えられます。

このパターンは、付き合った瞬間に連絡が減ったり、付き合って少し経ったとき（数ヶ月）のタイミングで連絡が減った場合によく起こります。

そもそも連絡不精の男性でも、女性を手に入れるまでは他の人に取られないように、頑張って連絡をして気持ちを繋ぎ止めようとするものです。

しかし、付き合えて安心したり、もうあなたが逃げていかないと確信したことで、このタイミングで元々の連絡不精の本性が現れたといえます。

心配する必要はありませんが、連絡が少なくて悲しい場合は、しっかり連絡頻度について話し合ってお互いに納得する頻度を保つようにしましょう。

事務連絡以外は連絡しない派の人だから

連絡頻度が下がった理由として、事務連絡以外は連絡しない派の人だということが考えられます。

会う約束をしたり、電話や会う約束をした瞬間に連絡が減った場合、このタイプである可能性が高いです。

女性は他愛のない話や日常を好きな人と共有したいと思いますが、男性はそうは思わない人もいます。

特に、ラインやメッセージは必要な場合にだけ事務連絡的にするものという認識の人も多いです。

男性は一般的に「連絡」よりも「実際に会うこと」を重要視しているので、会う約束さえできれば連絡が途絶えるのです。

フェードアウトを狙っているから

連絡頻度が下がった原因として、フェードアウトを狙っているという可能性もあります。

無責任な行動をしがちな彼の場合や、近頃関係がうまく行っていないと感じていた場合、会う頻度も減っているときにありうるパターンです。

もうあなたから気持ちが離れているために、連絡するのが面倒くさかったり、罪悪感を感じて返信が滞っているのです。

フェードアウトは、する方は一番傷つかず、される方がじわじわと一番苦しい別れの方法です。

まずは、会う約束を持ちかけてみて、それにも返信が来ないようであれば、お別れを考えましょう。

すっと離れていくと、意外と彼の方から焦って連絡をくれる可能性もありますし、そのまま別れたのであればずるい男と早めに別れられてよかったと思いましょう。

仕事や勉強などが忙しいから

返信が遅くなった場合、仕事や勉強が忙しくなったというパターンがあります。

彼女に弱いところを見せたくないというカッコつけの彼や、自分の目の前のことしか考えられないタイプの彼に多いです。

仕事や勉強が忙しいから連絡が減るかもと事前に言われている場合は、いつ忙しくなくなるのかを確認しましょう。

期間限定ではなくずっと忙しいのであれば、要注意。

１日に１通も連絡できないほど多忙な彼はそもそも恋愛できる状態じゃないので、諦めて他の人に行った方が幸せになれます。

もし期間限定なら、その期間会えなかったり連絡がないのを我慢できるか考えましょう。

事前に何の連絡もなく、急に連絡が途絶えた場合は、事後報告がない限りあまりにも自分勝手ですので、そういう人だと認識しておきましょう。

特に結婚などを考えている場合、忙しすぎる彼に固執していると婚期がどんどん遠ざかっていってしまいます。

返信を忘れているから

連絡が急に途絶えた場合、新しいメッセージが積み上がって、前に来たあなたのメッセージの返信を忘れているという可能性があります。

マッチングアプリのメッセージや、関係性が安定しているカップルによくあるパターンです。

この場合、付き合って長いカップルなら単に「返信は後で」と思っていてうっかり忘れてしまったパターンもあり得ますが、付き合ってない状態ならあなたにあまり興味がないのかも。

本当に気になっている人だったり、大切に思っている人なら「あ、忘れてた」とはならないからです。

ただ、うっかりメッセージが来ていたことすら忘れている可能性もなくはありません。

1日連絡がなければ、何気ないメッセージをもう一度送ってみて様子を見てみましょう。

大事すぎてすぐに返信できないから

連絡頻度が減った理由として、あなたのことを大事にしすぎて、ゆっくり返信したいと考えている可能性があります。

彼からの返信の内容が丁寧で長文だったり、付き合う前や付き合いたての場合はこのパターンも考えられます。

メッセージはいろんなタイプがあって、会話をしているようにテンポよく連絡をする人もいれば、数時間置いてまとめて連絡する人もいます。

あなたからの連絡が嬉しすぎて、片手間に返信をするのではなく、落ち着いたときにしようと考えているうちに返信が遅くなってしまっているのです。

返信の内容がスタンプだけや「了解」のような一言ではなく、考えられていて愛情を感じられるもので、遅くても1日以内に返信があり、また会う約束もきちんとできていれば、この可能性が高いです。

冷められているかの確認方法

連絡頻度が減った男性は、特に理由がない場合もあれば、冷めてしまって別れたいと考えている場合もあります。

それはどのように判断すれば良いのでしょうか。

以下の3つのポイントを確認してみましょう。

メッセージの内容はどうか？

彼が冷めた場合は、メッセージの頻度が下がるだけでなく、内容も省エネになります。

例えば、「了解」やスタンプのみなどの返信が続くようであれば、あなたにあまり興味がなくなっていて、とにかくあなたとの連絡にエネルギーを割きたくないサインかもしれません。

そうでなく、あなたを気遣うような内容や、長文が送られてくるようであれば、さほど心配はいりません。

会う約束ができている？

彼からの連絡が減っても、１週間に1度などの安定したペースで会う約束ができていれば、彼はただ連絡に重きを置いていないタイプなのかも。

男性は連絡の有無よりも、会うことで愛情を感じたり伝える人が多いからです。

会う約束もできないし、連絡もない場合は、さほど興味がないか、あまりあなたのことを大事と思っていない場合が多いです。

男性はいい意味でも悪い意味でもわかりやすいので、連絡もないし会うこともできないなら、興味がないと判定して良さそうです。

会ったときの態度は？

連絡頻度が下がった上に、会ったときにも不機嫌だったり愛情が感じられない場合は、冷められているかもしれません。

会う約束を断ったり別れるのも面倒で、嫌われてもいいと思っているということだからです。

もしくは、家デートだけや、夜に会うだけなどのデートだけという場合も、「都合のいい相手」と思われている可能性があります。

連絡頻度が落ちた彼への対処方法

連絡頻度が落ちた彼には、どのように対応すればいいでしょうか。

対応方法をご紹介しますので、参考にしてみて下さい！

定期的に会う約束をしてしまう

連絡が少なくて心配な場合は、連絡を諦めて、定期的に会う約束を決めてしまうという方法があります。

例えば、毎週水曜日の夜と日曜日の昼などと決めておくのです。

いちいち日程調整をする必要もないので、連絡無精の彼とでも安定して会えるのがメリットです。

たくさん会えれば、連絡頻度が下がったことも気にならなくなります。

会ったときに彼に連絡頻度について聞いてみる

会ったときに、彼と連絡頻度について話し合ってみましょう。

相手は連絡頻度をあなたが重要視していることや、連絡頻度が減って不安に思っていることに気がついていないこともあるからです。

このときに、責めたり怒ったりするのではなく、「１日連絡がないと不安になる」という事実と「１日に１回は連絡が欲しい」「週に１回は電話したい」などのお願いを明るく、かつ具体的に伝えることが大事です。

返信が必要な内容のメッセージを送ってみる

連絡が返ってこなかったら、会う約束の日程調整や場所の提案など、返信が必要な内容の事務連絡を送ってみましょう。

これでも返ってこなかったら、極度の面倒くさがりかあなたの優先順位がかなり低いことになりますので、いずれにせよあまり望ましいパートナーとはいえなさそうです。

返信が必要な連絡をしてみて、相手から連絡が返ってくるか確認しましょう。

こちらから連絡をしないでみる

最終手段ですが、別れてもいいのを覚悟でこちらからの連絡もしばらくしないでみましょう。

今まではあなたが頑張って連絡をしていたものの、一週間以上連絡せずにそれでも相手から連絡がないようだったら、脈なしかも。

もし彼があなたを失いたくないと思っていたら、焦ったり心配して連絡をしてくるでしょう。

逆にこちらから連絡をしなくてもずっと連絡がないのであれば、もう次の恋に向けて準備をしてもいいかも。

連絡頻度が落ちた彼をどう考えたらいい？

まず「連絡頻度が落ちた」と感じて不安に思っている場合、連絡頻度が落ちたという事実よりも「あなたが不安に感じている」ということが問題です。

なぜなら、不安に感じるのは連絡頻度だけでなくさまざまな要因が重なっている場合がほとんどだからです。

例えば、たくさん会いにきてくれたり、いつも相手の方からデートに誘ってくれたり、気遣うような言動があったりと、愛されている実感があれば連絡頻度は気にならないはずです。

連絡頻度が落ちて不安や寂しさを感じるパターンには、以下のようなものがあります。

連絡頻度や会う頻度の理想にズレがある場合には、お互いに話し合って落とし所を見つければOKですが、それ以外の場合は関係性がうまくいっていないかも。

自分が勝手に妄想を膨らまして相手を疑ってしまっている場合を除いて、相手の過去の言動や態度などで少しずつ不信感を募らせた結果ではないでしょうか？

連絡頻度で不安を感じる場合は、彼が本当にあなたのことを大切にしてくれているか一度見直してみましょう。

もし自分は相手のことを思って様々な行動をしているのに、相手は自分のことを大切にしていないと感じたら、それが全てです。

もっとあなたのことを大事にしてくれる人は必ずいますので、辛い恋愛はひとまず置いておいて、新しい恋を見つける準備を初めてみることをお勧めします。

連絡頻度に不満があるなら、伝えよう！

連絡頻度が落ちた男性心理やその対処法について解説してきました。

結局、話し合いや価値観のすり合わせで解決するしか円満解決方法はありません。

それ以前に、そもそも連絡頻度以外でも愛情を感じられない場合や、なんだか自分の優先順位が低いと感じる場合は、その勘は当たっていることが多いです。

一人の人に固執しないで、さまざまな可能性を視野に入れて深刻になりすぎないようにすることが大切です。

連絡頻度が下がったこと自体よりも、それで心配になるということが、関係がうまく行っていない証拠だからです。

うまく行っている恋愛は楽しく幸せで安心感が得られるはずなので、苦しいときには一度彼との関係を考え直してみましょう！