彼氏がプロポーズしてくれない…彼に結婚を意識させるには？

彼氏と付き合いが長くなってくると、結婚を意識し始めますよね。

しかし、彼氏から一向にプロポーズされる気配が感じられないと、なんだか不安になりますよね。

今回は、なかなかプロポーズしてくれない彼氏は何を考えているのか、また彼氏に結婚を意識させるための方法をご紹介します！

大好きな彼氏と早く結婚したいという方は、ぜひ参考にしてみてください！

彼氏が結婚しようと言ってこない理由

結婚をしようと言ってこない彼氏は何を考えているのでしょうか？

彼氏の本音をご紹介します！

適齢期でないと感じているから

男性がなかなか結婚の話をしてこないとき、彼はまだ自分が結婚適齢期でないと思っているのかもしれません。

男性は女性よりも平均初婚年齢も高く、また出産などタイムリミットもないため、結婚に対する意欲もそこまで高くない傾向にあります。

そのため、彼の方はもっと年齢を重ねたら結婚をしようと漠然と考えている可能性があります。

結婚を意識する年齢があなたとズレているために、あなたは「そろそろ…」と思っていても、彼は全く気にしていないのかもしれません。

収入が安定してからと思っているから

彼が就職をしたばっかりだったり、転職活動をしているときなどの場合、しっかり収入が安定してから結婚したいと思っている可能性があります。

共働きが当たり前になった時代とはいえ、結婚となれば相手に対する責任を感じるものです。

また、相手の親に挨拶をする際にも自信を持って「幸せにします」と言うには、経済的な裏付けが欲しいと思うもの。

さらに、結婚となると婚約指輪や結婚式、引越し費用など、さまざまなお金がかかります。

そんな中で、自分が相手や子供を養っていく自信がない場合、貯金が貯まったり収入が安定してからじゃないとプロポーズできないと考える人も多いです。

まだ遊びたいから

まだ年齢が若い彼氏の場合、まだ遊んでいたいと考えている場合があります。

結婚すると、お金も時間も自分一人ものもではなくなるので、不自由になると感じているのです。

例えば、朝まで飲み歩いたり、友達と海外旅行に行ったり、趣味にたくさんお金を使ったりすることは、結婚するとしにくくなりますよね。

落ち着くことよりも、自分の趣味や交友関係をどんどん広げたり、新しい出会いを見つけたいと考えている人は、結婚をしていかなる面においても縛られたくないと考えているのかもしれません。

あなたとの関係に自信が持てていないから

彼はあなたとの関係に、結婚をするまで自信は持てていないのかもしれません。

どんなに好きでも、結婚となるとまた別の話だと考える人も多いです。

あなたと一緒にいて楽しいと思っていたとしても、結婚してずっと一緒にやっていけるか不安に思っているために、あえて結婚の話はしないということがあります。

男性が結婚を意識する瞬間は？

男性が結婚を意識する瞬間はどのようなときなのでしょうか。

ここでは、男性が結婚を意識する瞬間をご紹介します。

彼女の家庭的な面を見たとき

彼女の家庭的な一面を見たときに、彼は結婚を意識します。

例えば、冷蔵庫にあるもので美味しいご飯を作ってくれたときや、部屋をテキパキと掃除している姿を見たとき、具合が悪いときに手際よく看病してくれる姿を見たときなどです。

女性でも同じことです。

彼が料理を作ってくれたり、家事をしている姿を見たり、子供とうまく遊んでいる姿を見ると、「結婚したらこんな感じか〜」と思いますよね。

逆に、毎晩飲み歩いていたり、貯金も全くせずに散財していたり、家事も全くできないしやる気もないような彼だと、結婚を意識できません。

結婚生活が想像できるような面を見ると、彼は結婚を意識するようになります。

周りが結婚したとき

彼の友達や職場の同僚など、周りの人たちが結婚し始めると彼も結婚を意識し始めます。

なぜなら、今まで遊んでいた友達が遊んでくれなくなったり、友人夫婦の幸せそうな話を聞くことで、「自分も家庭を持ちたいかも」と思う可能性が高まるからです。

28歳くらいから30歳前半くらいにかけて結婚ラッシュがやってきて、学生時代の友人も過半数が結婚して家庭を持ったり、子供ができたりしてきます。

そうなったときに、「自分もそろそろ結婚を考えようかな」と結婚を意識し始める可能性が高まるのです。

彼女が結婚したいと言ったとき

彼女に「そろそろ結婚したいな」と言われたときに、結婚を考え始める彼もいます。

男性は一般的に女性よりも結婚を意識する時期が遅く、結婚に対する意識も強くない傾向にあります。

そのため、彼女から「結婚したい」と言われるまで、全く考えていないという可能性もあるのです。

全く結婚について考えていなくても、彼女から「結婚したい」と言われたらさすがに意識し始めるでしょう。

彼女との未来が思い浮かべられたとき

彼女とずっと一緒にいられると思ったときに、彼は結婚を意識し始めます。

例えば、長期間一緒に旅行に行ったときや同棲をしてみたとき、しばらく付き合って安心感が得られたときなどです。

結婚するかもと思うパートナーの特徴について詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。

彼氏に結婚を意識させるためにすべきこと

では、結婚の気配すら出してこない彼に結婚を意識させるには、どのように行動すればいいのでしょうか？

ここでは、結婚を考えていなさそうな彼に結婚を意識させるためにすべきことをご紹介します！

彼に結婚したいか聞く

まずは、彼に結婚をしたいか何気なく聞いてみましょう。

聞くのが怖い人もいると思いますが、早く結婚して子供が欲しいのであれば、結婚願望がない彼氏といつまでも付き合っている時間はありません。

ここは必ず早めに確認して、彼氏と関係を続けるか婚活を始めるか判断しましょう。

結婚したいか聞くのが怖かったり恥ずかしかったりする人は、以下のように聞いてみるといいでしょう。

• 「『もし』結婚したら、苗字はどうする？」などと「もし」とつけて結婚の話をして様子を見る
• 「『いつか』結婚したいな〜。〇〇はいずれは結婚したい？」と、「いつか」をつけて聞いてみる
• 「〇〇さん結婚したらしい。私たちも結婚するのかな？」と、友達の話のついでに聞いてみる

もしあなたが結婚したいのであれば、相手に結婚願望があるかないか、またいつ頃結婚したいと考えているのかは早めにきちんと確認しておきましょう。

結婚したいと伝える

彼氏からのプロポーズをただ静かに待っているだけでなく、「結婚したい」という意思を伝えましょう。

これは彼氏彼女の関係のあらゆる場面で言えることですが、男性は察することができません。

ですので、もしあなたが何かして欲しいのであれば、

• 言葉にして
• 具体的に（時期など）

彼に伝える必要があります。

結婚も同じで、例えば「３年も付き合っているんだから、次の記念日にプロポーズしてくれるだろう」なんてことは期待したり察してもらうことは難しいです。

また、一度言っただけでは心に響いていない可能性もあるので、折に触れて何度も伝えましょう。

出産のタイムリミットを伝える

男性が意外と知らないことは、出産には体のタイムリミットがあるということです。

最近では高齢出産のニュースもよくあるので、30歳後半や40歳になってからでも安全に子供が産めると考えている男性も多いです。

しかし、実際は20代後半から生殖機能は衰え始め、34歳を超えるとさまざまな母子ともにさまざまなリスクが伴う「高齢出産」となります。

ですので、子供が欲しいのであれば出産をしたい年齢を考えてそこから逆算をし、結婚したいタイミングを伝えると、彼は本腰を入れて結婚を考えてくれるかもしれません。

友達の結婚の話をする

友人の結婚の話をすると、彼も結婚を意識し始めます。

友達の結婚式に行った話や、結婚した友達の話などをすることで、「俺たちもそろそろ…」と意識させましょう。

結婚というとなんだか色々面倒くさいと考えている彼でも、近しい人が結婚する話やその様子を見ることで、結婚も悪くないと考えるようになるのです。

今まで結婚の話題すらしたことないというカップルは、まずは友人の結婚の話などをして結婚の話題を自然にできるようになりましょう。

同棲やお泊まりデートなどで生活を共にする

彼に結婚を意識させるために有効なのは、同棲やお泊まりデートなど、朝起きてから夜ねむるまでずっと一緒にいるデートをすることです。

なぜなら、ずっと一緒にいることで相手の気の抜けた面や素の面を見るので、そこでずっと一緒に生活したらこんな感じなのか、と結婚生活を想像させることができるからです。

また、一緒に生活することでさまざまな文化の違い（お風呂の入り方、衛生観念、生活リズム、オフの過ごし方、疲れたときの態度など）を一通り確認できるので、それでも一緒にいたいと思えれば、結婚を意識するようになります。

二人の将来の話をよくする

二人の将来の話をよくすると、結婚を意識させることができます。

忙しい彼やまだ若い彼の場合、「今」にしか頭が向いていないことがあります。

しかし、「子供は欲しいか」「どんな仕事をしていたいか」「いつ頃結婚して、どこに住みたいか」「共働きか専業主婦か」などの二人の将来の話をたくさんしていると、だんだん先を見据えた計画ができるようになります。

女性は将来のことをよく考えて行動しますが、男性は仕事に没頭していて私生活の計画についてはあまり考えていないことがあります。

普段から将来についてちょくちょく話をして、例えば

• 27歳頃までに転職をする
• 結婚後も共働きをする
• 30歳頃結婚
• 35歳頃子供を産む

二人で共通の将来像を持っていることが大事になります。

共に支え合っていくことを伝える

経済的な心配をしていたり、相手を養うことに不安を感じている彼の場合、彼の収入が安定したり一定の貯金ができるまで結婚したくないと考えている可能性があります。

ですので、あなたは経済的な扶養などは望んでおらず、一緒に頑張っていきたいということをきちんと伝えることで、彼は安心して結婚を考えてくれるかもしれません。

結婚してもあなたが彼に経済的に頼りきりになることはなく、むしろ一緒に助け合えるのだということを伝えることで、彼のプレッシャーを取り除いてあげることが重要になります。

結婚したければ自分から動くべし！

プロポーズをしてくれない彼の心理や、プロポーズをなかなかしてくれない彼氏に結婚を意識してもらうための方法などをご紹介してきました。

「プロポーズをしてくれない」という場合、相手にタイミングを任せきりにしていないでしょうか？

結婚は相手と一緒に計画する未来の一部なので、自分の計画があるのであれば、相手に伝えて二人の計画にしていく必要があります。

それでも相手が結婚に乗り気でないのであれば、あなたは自分の計画を彼のために変更するか、他の計画を共有できるパートナーを探す必要があります。

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