マッチングアプリ体験談【量と質どっちが大事?】

婚活

マッチングアプリを利用して恋活や婚活をする人の中でよく聞く悩みは、

  • マッチングしてもいい人に出会えない
  • いい人とマッチングしない

ということです。

山のような候補の中から、自分の運命の一人に出会うために、あと何人の人とデートすればいいのか…

一方で、私のようにマッチングアプリを初めて3日で夫と出会い、3ヶ月後には付き合えた人もいます。

マッチングアプリで出会える人は、数ではなく質を重視した戦略をとっていたと言えます。

ねね
ねね

私も、夫と出会ったのは考えを決めてから数日のことだったよ

今回は、マッチングアプリで出会えない理由と、出会うための戦略をご紹介します!

マッチングアプリで出会えない理由

マッチングアプリをうまく行かせるための戦略は、ネット上や本などでたくさんありますよね。

  • いいねをたくさんもらって、たくさんマッチングしましょう
  • とにかくたくさんの男性に会ってみよう
  • 相手のネガティブな部分ばかり見るのではなく、いいところを探そう

そのために、プロフィールの内容や写真を魅力的に仕上げているのではないでしょうか?

しかし、これではいい人に出会えるために何人の人とデートを重ねればいいのか、気が遠くなりますよね。

ねね
ねね

砂場の中から、砂金を探すような作業だよね

らら
らら

運命の彼に出会うまでに疲れてやめちゃうかも

そう、マッチングアプリは「数」を重視している限り、「なかなか出会えない」ということになるのです。

マッチングアプリの目的は、たった一人に出会うこと

では、どのように戦略を立てればいいのでしょうか?

そもそも、マッチングアプリの目的は、「たくさんの人からいいねをもらう」ことでも、「たくさんの人とマッチすること」でもありません。

マッチングアプリの目的「たった一人の自分に合った相手」に出会うこと。

極端な話、その一人とマッチングできれば、他は誰からもいいねされなくてOKということです。

ですので、そもそも「たくさんの人にモテる」という思考を捨て、候補となる男性の数を絞ってしまうほうがうまくいく可能性高まります。

ねね
ねね

砂場から砂金を探すのではなく、30粒くらいまで絞ったほうがいいということだよ

どういう基準で相手を絞る?

しかし、相手を絞ると言っても「年収」や「容貌」などで絞るわけではありません。

自分の理想のパートナーであるかどうか」という観点で絞っていきます。

例えば私の場合は以下のような観点で絞っていました。

  • 結婚を見据えた真剣な交際ができる相手
  • 冗談が言い合える面白い相手
  • いつか子供を持ちたい相手
  • タバコは吸わないで、飲酒もほどほどな相手
  • 自分のことを第一にしてくれる相手(マザコンや友達優先でない)
ねね
ねね

元彼とほぼ正反対なの草

まずは、自分の理想の相手像を具体的に想像してみましょう。

モテを狙わないことで理想の相手に出会える

次に、自分の理想の相手像を絞ったら、そのような男性だけを寄せ付けるようなプロフィールを書きましょう。

プロフィールに「結婚前提で」「真剣な交際を望んでいる」などとはっきり書いてしまうことで、ワンナイトの人やそれにビビる人を寄せ付けない作戦です。

ねね
ねね

そもそも「いいね」してくる人が多すぎると、ワンナイト目的の人などいろんな人が集まってきて、選定だけで疲れちゃうよ

たくさんの「いいね」はもらえなくなりますが、マッチングアプリの目的は「いいね」集めではありません。

質の悪い男の人にたくさん言い寄られたところで、何もいいことがありません。

ですので、数ではなく、質の良い男性のみを惹きつける作戦の方が、理想の男性に出会いやすいのです。

ねね
ねね

マッチングアプリは数が多くて選定が難しいというデメリットがあるから、プロフィールの段階で寄せ付けないのが賢いよ

らら
らら

質の良い男性のみにアピールするんだね

私の経験談

私は怖がりだったので、マッチングアプリで騙されたり傷ついたりしたくありませんでした。

なので、マッチングアプリのプロフィールには「年齢的に結婚も意識した真剣な交際を希望している」「付き合ったら相手を大事にしたいし、相手からも大事にされたい」「子供も欲しい」などと書いて、「真剣交際したい」のようなコミュニティにもたくさん入ることで、遊び目的の人に「面倒くさそう」と思わせることを狙いました。

そのおかげか、遊びっぽい人や変な人とは全くマッチしませんでした。

ねね
ねね

プロフィールで遊び人に「威嚇」するんだね

らら
らら

遊びの人には「この人やめとこ」って思われたほうがいいってことだね

ねね
ねね

重めのプロフィールにしたら、「こんにちは!」だけのメッセージを送ってくるような遊び人は寄り付かなくなったよ

こんな重めのプロフィールでも「いいね」してくれる人はいて、その人たちは軒並み誠実そうで真面目な人たちでした。

その中に、今の夫もいました。

また、面白い人がよかったので、自分のプロフィール文に変わった趣味やツッコミどころのある話などを盛り込みました。

ねね
ねね

そうすることで、自分の変な部分も面白いと思ってくれる人と出会える可能性が高まる!

「誰にでも受ける」プロフィールや「『いいね』をたくさんもらえる」プロフィールという観点を捨てないと、いつまで経っても「変な人」に引っかかることになってしまいます。

自分の理想の人だけにブッ刺さるプロフィールを書くことで、その他大勢の人を排除し、理想の人と出会うことができるのです。

マッチングアプリは数ではなく、質で攻めていこう

マッチングアプリで理想の相手に出会うためには、量ではなく質で攻めていこうという話でした。

マッチングアプリの従来の戦略は「とにかくたくさん『いいね』をもらうためには?」ということや、マッチングしてから「いい人の見分け方」「メッセージの続かせ方」などばかりでした。

しかし、「いいね」をたくさんもらうことよりも、理想の相手1人とマッチングすることが大事なのです。

マッチングしてからいい人を見つけるのでは、数が多すぎて大変です。

ねね
ねね

プロフィールの時点で絞って、「いいね」くれた人でいいと思った人だけに「いいね」を返すくらいの心持ちでもOK

らら
らら

「いいね」のストライクゾーンを絞ろう

マッチングアプリにはさまざまな用途で使っている人がいるので、理想の相手に出会いたかったら、ある程度自分で基準を設けてコントロールする必要があります。

自分で自分のためだけに結婚相談所を運営している気持ちで、しっかり選定していきましょう!

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