マッチングアプリで出会った人との馴れ初めを、親に正直に伝えるか迷いますよね。
親に言って理解してもらえるか不安だな
だからって、隠すのも罪悪感があるな…
今回は、私の経験談もふまえて、マッチングアプリの馴れ初めの上手な伝え方をご紹介します!
まず、親に伝えるかどうかを決める
マッチングアプリで出会った彼と付き合っているとき、親に馴れ初めを正直に伝えるか伝えないかをまず決めましょう。
そのときのポイントは、以下の通りです。
自分の親がどのようなタイプなのか
自分の親がもしマッチングアプリに対して猛反対しそうで、何を言っても理解が得られないタイプだと思う場合は、無理して正直に伝える必要はありません。
なぜなら、そのような親の場合、正直に伝えたとしても、不必要な反対や反発、心配を招くだけだからです。
大切なのは、馴れ初めよりも「あなたが幸せなこと」です。
それは親にとっても同じ。
あなたの中で「この人と付き合っていて本当に幸せ!」という気持ちであれば、あえて親に不要な心配をかけるようなことは避けた方がいいでしょう。
頑固で理解が得られないような親に馴れ初めを聞かれた場合には、
などと、にごして答えればOKです!
ただ、濁す場合には、これから述べるように、「相手の意向とのすりあわせ」が必要です。
親との関係性
親とあなたとの関係性も、マッチングアプリでの馴れ初めを正直に伝えるか伝えないかに関係してきます。
もし、友達のように仲が良く、歴代彼氏や恋バナについてなどなんでも話し合うような親であれば、正直に伝えたいと思いますよね。
逆に、あまりふだんから話さないような関係性であれば、あえて伝えなくてもいいか、と思うかもしれません。
親に正直に伝えないことで、強い罪悪感を抱いたり、もやもやをずっと抱えそうだと思った場合には、これから紹介するステップで親に伝えてみましょう。
私は実際に親に伝えたのですが、そのときの体験談の詳細は以下の記事に書いていますので、参考にしてみてください!
お付き合いしている相手の意向
お付き合いしている相手が「マッチングアプリで出会った」という馴れ初めを親に伝えたいか否かも大切です。
なぜなら、後々結婚することになった場合、相手の親と自分の親とで馴れ初め話の整合性を合わせておくことが必要になってくるからです。
いざ親に伝えよう、となったタイミングで相手に「どうする?」と相談してみましょう。
相談せずに親に話してしまうと、後で少し面倒くさいことになるかもしれません。
親に伝えるタイミングは?
マッチングアプリの馴れ初めを親に伝えるタイミングはいつ頃がベストなのでしょうか?
ベストなタイミングは、一般的には付き合ってしばらくたって「結婚を意識するようになってから」でしょう。
なぜなら、
ただ、親との関係性(付き合ったらすぐ紹介しろと言われている、等)や、相手の意向もあるので、そのあたりはそれぞれ判断しましょう。
親への上手な伝え方5ステップ
ここでは、親にマッチングアプリでの馴れ初めを伝えるためのステップを5つご紹介します!
その①:マッチングアプリへの偏見を解消しておく
まず、マッチングアプリに関する知識を親に仕込んでおきましょう。
マッチングアプリは、若者の間では真剣な出会いや婚活のツールとして一般的に認知されていますが、親の世代は「出会い系」の怪しいものだという考え方が根強く残っています。
前情報なしに、突然「マッチングアプリで出会った」というと、びっくりして反対される可能性が非常に高いです。
ですので、馴れ初めを伝える前に、その偏見を少しずつ解消しておく必要があります。
その方法としては、「仲良しの〇〇がマッチングアプリで付き合って結婚した」ということを話すことです。
友達は架空の人や、実際にマッチングアプリで結婚していなくても構いません。
マッチングアプリ=出会い系ではなく、「真剣な婚活の場」なのだということを遠回しに伝えることになります。
さらに、続けて何人もマッチングアプリで結婚したことを伝え、マッチングアプリは怪しいものではなく、一般的なツールであるという情報を仕込んでおきましょう。
友達の具体例が浮かばない場合は、私の体験談を友達として話してもいいですよ!
その②:マッチングアプリで出会った人と付き合っていることを伝える
いよいよ、マッチングアプリで出会った人と付き合っていると伝えます。
その際に、親を驚かせないためには、「〇〇ちゃんがマッチングアプリで出会った彼と結婚したから、〇〇ちゃんにおススメしてもらったアプリをやってみた」と、友達をフルに活用して伝えましょう。
あくまで、「真剣交際」をしたくてアプリをした、ということや、友達のお墨付きをもらってやった、と遊び目的でないことを分かってもらうことが大切です。
その③:結婚を前提とした付き合いだと言う
マッチングアプリで出会った相手と付き合っていると伝えたら、結婚を前提としている真剣な交際だと伝えましょう。
親はあなたの幸せを願っているので、真剣なお付き合いでないのなら、受け入れがたいと感じます。
あなたが遊ばれて傷つくのではないか、と心配だから反対したり反発するのです。
なので、真剣な交際で結婚も視野に入れていると伝え、安心してもらいましょう。
その④:相手のいいところをたくさん伝える
相手のいいところをたくさん伝えましょう。
そのときに大切なのは、してもらった行動を具体的に言うことです。
そうすることで、親は相手に親しみを抱き、徐々に相手に対する拒否反応が和らぐ可能性が高まるからです。
具体的には、以下のようなことを伝えましょう。
そのうえで、自分は今とても幸せだ、応援してほしいと伝えましょう。
その⑤:写真を見せる
また、デートの際に撮った写真を見せることも有効です。
人は、知らない人に対して不信感を抱く傾向があります。
ですので、顔を見たりその人についてよく知れば知るほど、情が芽生えて受け入れてもらえる可能性が高まります。
写真があれば、親にみせて「こんな人だよ」と安心させましょう。
彼が親に受け入れてもらえなさそうな場合は?
彼のことを話したり彼を親に会わせたりしたときに、親が受け入れてくれなさそうと言う場合、二つの原因が考えられます。
彼が人として難があって親に会わせるのが心配な場合(借金がある、浮気された、マナーがない、定職についていなくて就活する気もない…等)、そもそも付き合いを続けるべきか考えましょう。
結婚を意識した交際をする人は、「親に紹介したい!」「こんなにいい人はじめて会った!」と自信をもって言える人が理想です。
それは、学歴や年収や容姿ではなく、「人として」というところ。
当事者のあなたが付き合っていて心配な人であれば、親が心配するのはある意味普通のこと。
あなたが一緒にいて最高に幸せで、こころから一緒にいたい!と思える相手であれば、親はいずれ理解してくれるはずです。
一方、どんなにいい人であっても、偏見や年収などの条件でしか相手をみないような両親であれば、紹介しないで交際を続けるのもありです。
ただ、結婚となると自分だけではないので、相手はそれでいいのか、相手の親はそれでいいのかなど、自分以外の人々のことも相手をとおして確認しましょう。
ただ、基本的に大人になったら自分で自分の人生を決める権利があるので、心から結婚したいと自信を持てる場合には、親の意見は関係なく結婚や交際を決意してもOKです。
馴れ初めは関係ない!自分が幸せかどうか考えよう
親に馴れ初めを言うか言わないかについて、また言うときのコツについて解説してきました。
親との関係性や自分の気持ち、お相手の意向などを考慮して、最善の選択をしましょう。
最終目的は、自分が幸せなお付き合いをし、親とも良好な関係を築くこと。
そのためには、必要な準備と手順を踏んで伝えることが重要です。
以下の記事では、私が実際に伝えたときの体験談や失敗を詳細に書いているので、こちらもぜひ参考にしてみてください!
みなさんが素敵な恋愛ができるように応援しています!
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