この記事では、こんなお悩みを解決します!
相手と長続きしない原因
まず、なぜ一人の相手と長続きできないのかの原因について理解することが大切です。
原因がわからないと、改善のしようがないからです。
毎回長く続かないのなら、何か問題があるのかも…
一回だけなら、たまたま気が合わなかったなどの場合もあるよね
早速みていきましょう!
選ぶ人を間違えている
相手と長く続かない原因として、選ぶ人を間違えているという場合があります。
相手に原因がある場合だね
選ぶ相手を間違えている時の特徴としては、以下のような場合があります。
一緒にいて安心したり、お互いに気を遣わないでいられるのではなく、恋愛にドキドキを求めるタイプにありがちなことです。
一方、長続きする相手は、以下のような特徴があります。
「素を出せる」などは、一見自分の問題のようにも思えますが、相手に対する信頼がないとできないもの。
野球で例えると、キャッチャーがどんな球も取ってくれるという安心感がないと、変化球を投げられないのと同じです。
絶対的な安心感は、相手の器によるものも大きいのです。
いつもドキドキするような、一緒にいて緊張してしまう相手ばかり選んでしまうと、結局素の自分を出せずにお互いに息苦しくなり、別れてしまうことになります。
長続きするには、表面的ではなく、深い部分で信頼し合っている関係性が必要になってくるよね
一緒にいて素の自分を出せる相手は、意外と少ないもの。
一緒にいることに「違和感がないな」「空気感があって一緒にいて楽だな」と思う相手がいたら、恋愛対象として考えてみるのもいいかもしれません。
自分の言動に問題がある
相手と長く続かない原因として、自分の言動に問題があるという場合があります。
長続きしない人の特徴として、以下のようなものがあります。
例えば、「デートに誘うのは自分からばかりだ」とか、「連絡をしてくれない」などで減点ばかりしていないでしょうか?
本来は誘いたい方が誘い、連絡をしたい方がすれば良いのです。
「こうするべき」「こうあるべき」ばかりあると、相手の首も自分の首も絞める結果になります。
相手にしたことは自分に返ってくると思って、相手に見返りを求めずに、自分から愛情を伝えたり、我慢せずに思っていることを優しく伝えることで、相手にとってかけがえのない存在になることができます。
一人の相手と長続きする人の特徴
では、一人の人と長続きする人の特徴はどのようなものでしょうか?
ここでは、恋愛が長続きする人の特徴をご紹介します!
いい意味で気が抜けている
恋愛で長続きする人は、いい意味で気が抜けています。
1年、2年と付き合っていくには、ありのままの自分でいられないと、疲れてしまったり、関係が進展せずに破綻してしまうからです。
「この人と絶対にうまく行かせたいから、一つの失敗も許されない!!」みたいに気合いが入ってしまうと、その緊張感や必死さは相手に伝わってしまいます。
逆に、「うまくいくときはいくし、行かないときは行かない。でも自分らしくいられてフラれたなら、それはそれだ」くらいの気の抜け方だと、相手も「この人といるとなんだか安心できるな」と魅力的に感じられます。
余裕が大事なんだね
自分に対しても相手に対しても、適度に気を抜いて接することができると、長続きできる楽な関係を構築できるのです。
相手のいいところを見つけるのが上手
相手のいいところを見つけるのが上手な人は、長続きできます。
相手の欠点ばかり見つけてしまう人は、付き合ってもすぐに幻滅したりテンションが下がってしまい、長続きできません。
そもそも、付き合うと決めた時、相手の何かしらに「いいな」と思ったはずです。
その「良さ」をずっと大切にできる人は、長続きできるのです。
良さは、欠点の裏返だったりします。
例えば、
など、見方によって変わってきますよね。
いいとこ取りはできません。
相手の「いいところ」を当たり前だと思わずに、しっかり評価して「こういうところが好き」「こういうところに感謝している」と言語化して伝えてあげると、相手との関係も良好になり、よりお互いの関係性が深まります。
相手の欠点ばかり目を向けてしまうという人は、相手の好きなところやいいところに目を向けるようにしてみましょう。
相手に過剰に期待しない
相手との関係が長く続く人の特徴として、相手に期待しないということがあります。
付き合っていく中で、さまざまな不満が出てくると思いますが、そのほとんどが相手に過剰に期待しているからです。
例えば、以下のようなものは過剰な期待です。
期待していけないわけではありませんが、期待するのではなく、きちんと伝えましょう。
自分と相手は別の人間なので、自分にとっての当たり前は相手にとって当たり前でないことの方が多いです。
関係は、自分の中で勝手に作り上げた「理想の関係」や「恋人はこうあるべき」の像に相手を当てはめるのではなく、相手と関係を一緒に作っていくもの。
もしあなたの中にそのような像があるのなら、相手に伝えて一緒に作っていきましょう。
勝手に期待して、勝手に裏切られたように感じていると、なかなか長続きする相手に出会うことはできません。
我慢しない
恋人と別れる原因として、我慢の限界が来るというものがあります。
相手に何度伝えても治らなかったり、相手が話を聞いてくれないというのであれば、さっさと違う相手を探したほうがいいでしょう。
しかし、言いたいことやモヤっとしたことがあっても伝えずに、いい女を演じて我慢してしまっているのであれば、自分にとっても相手にとってもいいことはありません。
なぜなら、相手は察することはできませんので、何も言われなければ「それでいいんだ」と改善することはありませんし、自分は我慢が積み重なって辛く、苦しくなっていくからです。
相手に甘えたり、自分の要求を伝えると、相手に嫌われそうで怖いと思うかもしれません。
確かに、「重い女だ」「面倒臭い女だ」と思われる危険性もあります。
しかし、自分の嫌なことや言いたいことを伝えただけ「面倒臭い」と思われるのであれば、そもそもあなたにそこまで愛情がないという証拠ですし、いい男ではありません。
本当に素敵な人であれば、あなたのためを思って「自分が努力できることなら変わってみよう」「彼女を喜ばせたい」「今まで我慢していたなら申し訳なかったな」と考えるはずです。
逆の立場で、自分がどのように振る舞うかを考えればわかるよね
相手の度量や器の大きさを試すいい機会にもなりますので、不満があったら、きちんと伝えてわだかまりはその都度解消するようにしましょう。
可愛いわがままは、むしろ伝えた方が喜んでもらえるよ
めちゃくちゃ愛情表現をする
長続きをするカップルの特徴として、めちゃくちゃ愛情表現をするというのがあります。
長く付き合っていると、どうしても付き合い始めのドキドキはなくなってくるもの。
そんな中でも、スキンシップを欠かさずしたり、「好き」と伝えることは、愛情を深めることにつながります。
私の周りのラブラブカップルや夫婦も、みんなベタベタだよ〜
相手があまり言ってくれない、という場合は、自分からたくさん愛情表現をしましょう。
そうすると、相手も返してくれるようになります。
相手が愛情表現をしてくれなかったら、「好きって言って!!」と可愛くねだってもOK
バカップルになりきると、だんだんと好きが大きくなり、次第に本当のバカップルになれます。
プライドを捨てて、キスやハグ、言動で相手にラブを注いでいると、幸せをたくさん感じられるのでおすすめです。
相手と長続きする秘訣は?
相手と長続きしない原因や、長続きするための方法などをご紹介してきました。
相手と長続きする人の特徴は、以下の通りです。
逆に、このような特徴がありながらもうまく行かないと思う人は、単純に相手と相性が悪いのかも。
努力して改善するのでなければ、もっといい相手を探すのもありです。
ただ、適度に気を抜いたり、相手のいいところを見つけたり、期待や我慢をしないようにしたり、愛情表現をたくさんするようにしてみることで、関係が改善するかもしれません。
一人の相手となかなか長続きしないという人は、ぜひ参考にしてみてください!
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